Last Update:99/10/05
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第一回FUSEミーティング議事録

報告:須川淳太
日時平成11年6月23日(水) 16:00〜17:30
場所高知電気ビル
出席者高知女子大学…島村さん、林さん、久田さん
高知大学…公文君、須川
高知大学大学院…橋本さん

なお、高知工科大学の皆さんは、都合により全員欠席されました。

内容(1)先週からの経過報告
(2)人員募集について
(3)自大学・他大学、マスコミ等への広報のやり方について
(4)次回の内容

 

(1)に関して
・女子大…反応はあまり芳しくないのが現状。特に「討論」という言葉を聞くと、どの人も敬遠しがちの印象を受けた。
しかし、「協力したい」という学生もわずかながら存在したことも事実。一人、FUSEイベントの準備に参加したいという学生もいたが、本人はイベント当日の参加がわからないため、まだ迷っているとのこと。

・高知大…状況は概ね女子大と変らない。しかし、農学部2回生の女子学生がFUSE参加の意向を示してくれた。また、普段の活動ではなく、講演会、知事との討論会当日のみの参加希望の学生は4,5人いた。

・両大学の共通点…「知事と話しが出来る」と言うと興味を示すが、「知事は本当に来るのか?」という不信感や「知事と会っても何を話して良いか分からない」という人が多く見受けられた。

 

(2)に関して
とりあえず、人員については各大学5人(既存の人数を含めて、高知大学は橋本さんを除いて)を次回の会議までに集めてくることを目標に。メンバーの構成、やり方については各大学に任せる、という方法を採用する。この5人は、毎週行う定例会議への参加メンバーということで、各大学内におけるFUSEメンバーの核となってもらう人のこと。また、討論会等の「当日参加」メンバーは、何人でも歓迎する。各大学の人数が増えた後の進行は、次のように行う。
「各大学で話し合い」→「代表者会議」→「各大学へ持ち帰り」の流れ

ただし、あくまでも夏のイベント開催のためだけの集まりではなく、高知の学生のネットワークづくりが最大の目標なので、今後を考えた時には、各大学で「サークル」のような強固な基盤整備の必要性が出てくる。

各大学の方針
・女子大…とりあえず、先ほど挙げた学生に一度会議に出席してもらい、雰囲気を感じてもらう。また、現状は全員が4回生なので、下の学年の募集に力を入れる。

・高知大…FUSEの組織案内と8月のイベント告知を、7月上旬の「高知大学新聞」に掲載してもらうことが決定済み。
また、人員募集については、既存の団体(自治会、各サークル)に協力を要請する。

 

(3)に関して
・マスコミについて
前回のRKCラジオの出演については、概ね好評だった。(高知大)ただ、「PRという意味では少し弱い感じがした」という指摘を受けた。(高知大)ラジオやテレビを使った方法として、局の人を大学に連れてくる方法はどうか。マスコミの車両とか人間がキャンパスにいるだけで、普通の人は絶対に興味を示すと思う。さらに、そこでインタビューやアンケート、レポートなどを行えばそこで1つのPRとなる。その次に、その様子を番組で流せば2つめのPRとなる。今後は、マスコミをどのようにうまく使わせてもらうかが課題。

・他の教育機関について
大きく分けて2つのやり方を行う。

(a)知り合いに当たってみる。
(b)各学校に連絡の上、担当者や教官から2.3人の学生を紹介してもらう。それが不可能であれば、既存のメンバーが出向いて、直接PRする。

このうち、(a)は土佐女子短期大学のみのつながりしか期待できないので、(b)の方法を使う。

具体的な人員の割り振りは以下の通り。

高知短期大学…女子大の3名
高知高等専門学校…女子大3名
高知情報ビジネス専門学校…橋本さん
高知学園短期大学…女子大の3名
土佐女子短期大学…須川
高知医科大学…公文君
リハビリテーション…女子大の3名
国際デザインカレッジ…女子大の3名

女子大の…に関しては3名の中で割り振りをしてもらうことになっています。

 

(4)に関して
次回の内容は次の通り
・状況と結果報告
・状況を見た上での今後への対応

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