「若者会社をつくろう」
全国アントレプレナーセミナーIN近畿

主催

中小企業事業団

共催

財団法人ベンチャーエンタープライズセンター
立命館大学
財団法人大学コンソーシアム京都

後援

通商産業省
中小企業庁
近畿通商産業省

アントレプレナー(近畿)講師紹介

<第一部 基調講演>

「日本のアパレル界を『あっ』といわせた」
イタリヤード椛纒\取締役 北村陽次郎氏
1949年京都生まれ,同志社大学経済学部を卒業後、繊維商社に勤描したのち、イタリヤードを創業。「面白い、楽しい、豊かに、カッコよく」を経営のキーワードに、アパレル業界の発想を180度転換した市場適応と需要創造の体制をつくり飛躍的な成長を果した。商品企画と物流システムソフト以外はアウトソーシングで展開し、またFCは現在144店舗とアパレル業界の中では独自の経営方針で事業を展開する。趣味は読書とゴルフ。現在、京都織物卸商業組合・理事、社団法人京郡経済同友会・常任幹事。

<第二部 パネルディスカッション>

「ビジネスを通してエコロジーメッセージを」
潟Nレアン代表取締役 薗田 綾子氏
1985年甲南犬学卒業、学生時代のマスコミ関係のバイト経験を生かし、広告代理店入社。アパレルメ一カーの広報やPR誌の編集企画に携わる。退職後、株式会社リクルートに入社するが、過労で倒れ、オ一ストラリアで療養中に会社設立を決意。1988年、女性を中心に株式会社クレアン設立。「エコ□ジー」をキーワードに様々なメッセージを伝えていくことを軸として、環境と経済が両立する新しい形の社会循環システムの構築に力を注ぐ。今後も、環境分野のソフト開発、新しい環境技術のプロデュース、緑化事業の提案などを行い、立ち後れた日本の環境ビジネスを先導していく。

在宅医療業界の風雲児
潟Aディック 代表取締役 杉村 晋吾氏
2010年、日本人の4人に1人は65歳以上という超高齢化社会になる日本は、2020年に在宅医療業界は4兆5000億円市場になるといわれ、大きなビジネスチャンスが期待できる。この業界で急成長生見せているのが(株)アディックだ。社長の杉村氏は若干24歳。規制緩和で門戸が開放された在宅医療分野で,杉村氏は酸素濃縮装置に目をつけた。喘息などの慢性呼吸不全の患者が、在宅で酸素呼吸できるという優れもの。単身アメリカに渡り在宅医療の先進国アメリカから直接商品をおろしてもらうなど、その類まれなペンチャースピッリットで業界の風雲児となる。

「自分の道は自分で切り開く 学生ベンチャー登場
セレクトショップ代表 中野光崇
山口県下関出身。現在、立命館大学経済学部4回生。大学2回生の冬休みのネパール旅行中に現地産の紅茶を見つけ,ネットでの紅茶通版を始める。動機は、外国と取引があると飛行機代を経費にして、ただで外国に行けるから。最初は自分で創るアルバイト的な感覚であったが、通販事業を進めるにつき収益率を上げるための仕事の画白さに気がつき、現在は通販業それ自体を楽しむ。当初の仕入れ資金はわずか2000円。資金がない変わりに独自のアイデアでこれまで勝負してきた。今後、本格的な通販事業に乗り出す予定。

「EC(エレクトリック・コマース)とインターネットマーケティング」
イエルネット椛纒\取締役 本間 毅氏
1975年生まれ、現在24歳、大学1年のときにインターネットとパソコンにであった本間氏は、インターネットを使ったビジネスの可能性を確信、友人数名と企業のホームページ作成をはじめる、現在ではホームページのプロデユースから企業内LAN導入のビジネスコンサルティングまでインターネットをフィールドとして活動を行い、これまでに制作したホ一ムベージは数千ぺ一ジを超える。IT業界で急成長の若手ベンチャー経営者の雄「デジタルハリウッド」講師

ロ一カルな視点からグローバルな視野を
兜道ネットワーク、京都経済新聞社 代表取締役社長 築地 達郎氏
1960年生まれ。大手新聞記者を経験後、95年に独立。96年に日本初の電子メール新聞「京都ペンチャーニュース」を創刊するなど既存メディアとオンラインメディアを融合させた新しい報道の形態を追求している。97年に「小さな報道機開」のグローバルなネットリーク構築を日指す株式会社報道ネットワークを設立さらに同年その第一号事例として株式会社京都経済新聞社を設立。地域経済紙「日刊京都経済」を創刊し「ロ一カルな視点からグローバルな視野を」をスロ一ガンに報道活動を繰り広げている。

<第三部 交流会>

主催

アントレプレナーセミナー学生実行委員会

時間

16:30〜18:00

場所

ユニオンスクエア2階

参加予定団体

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